住めバ日高「麺屋真心」
日高市で一番最初にできたニュータウン「日高団地」。
ライターの石井は、このまちに暮らす人々を取材して「住めバ日高」を連載しています。
今回は「麺屋真心」。11月15日の文化新聞で掲載されました。
岐阜の地域情報誌「エコツー97号」を発行しました
【編集後記より】善明寺の高橋住職からエコツーの感想をいただいたので、ご紹介します。
「かつて “大藪の商店街の中での暮らし” には、わずかな生活廃棄物しかありませんでした。
具体的には、
・割れたガラス類 (陶磁器カケラは、つま先に乗せて陣地に入れる遊びに)
・へこんだ空き缶 (まともな缶詰の空き缶は、紐をつけて子どもの遊びに)
・くず鉄(赤さびた釘は、陣地取り遊びに)
など、リヤカーをバイクでけん引して回収する業者に回収してもらいました。各家庭の廃棄量は、年間でほんの少しでした。
古新聞は、小売店が買い物用の袋として糊付けした袋を作り、客に無料で提供。客側は、使い古しの新聞袋をかまどや風呂焚きの着火材として活用。プラスチック製品の無かった時代で、生活ゴミは全部風呂焚きの燃料になりました。
ゲームソフトの無い子ども時代、廃棄物を工夫して遊びにする環境がありました。外遊びをとおして創造性と社会性を子ども同士で身につけ、成長していった時代でありました」
高橋住職の感想から現代とは違う当時のエコな生活を垣間見ることができました。
ありがとうございました。
絵本『いのちがぐるぐる ふしぎだね』発行
絵本『いのちがぐるぐる ふしぎだね』が完成しました☺️✨
子どもたちが動物について疑問に思ったことを研究し
わかったことを劇にして発表会で発表する・・という
実際のお話がもとになっています。
昨年の秋頃、佐藤あさよ先生からお話を聞きました。
その時私は、子どもたちが動物の命について考えたり
実際に話し合う様子を知り、感心しました。
今回は、これまでより時間をかけて絵本のストーリーをまとめ
あさよ先生や保育士、自然塾の先生などいろいろな方の意見を頂戴し
さらに推敲を重ね、ようやく完成にいたったので感慨深いです!
>> けやの森学園HP
岐阜の地域情報誌「エコツー96 号」を発行しました
編集後記はこちら! >>
【編集後記より】児童養護施設 誠心寮では、子どもの卒寮後、定期的な訪問をするなどサポートを行なっています。経済的・精神的困難に苦しむことの多い彼らには、親以外に気にかけてくれる大人の存在が大切と聞きます。
エコツー編集部は、施設を卒業する若者に不要となる一人用家電を贈ることで巣立ちを応援しています。ご理解ご協力いただける方は下記フォームへお問い合わせください。
>> 家電寄贈の申込フォーム
>> 活動レポートマンガ
エコツー95号を発刊しました
【冊子配布取りやめのお知らせ】
本年度より冊子『エコツー』の地域配布を取りやめることになりました😢
エコツーの2004年創刊時は社内報として発行していました。
2015年のリニューアル後は岐阜・愛知の取材先を中心とした地域配布をスタートし
これまで多くの皆様にご愛読いただきました。
近年の電子化への変化と制作費の高騰を踏まえた心苦しい決断ですが
今後はe-bookとしてウエブサイト上で公開します。
※エコツーは発行元会社や当社HP等で閲覧できます。
私たちは、取材や制作をとおして多くのことを学べました。
今後も自分たちのペースで、持続可能な環境に関わる発信を続けたいと考えますので
変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。